情報処理推進機構(IPA)が発表した「情報セキュリティ10大脅威 2021」によれば「テレワークを狙った攻撃」が3位にランクインしており、前年のランク外から大幅に上昇しました。このことから、リモートワークの導入に潜む情報漏洩や不正アクセスのリスクを不安視している企業が多いことがわかります。従来型の「境界型防御」に対し、近年注目されているセキュリティモデルが「ゼロトラスト」です。「ゼロトラスト」とは、「Verify and Never Trust(信用してはならない、必ず確認せよ)」という考えに基づき、重要なデータやシステムにアクセスするユーザーやデバイスは「すべて信用できないもの」として、都度、その安全性や正当性を検証する手法です。本ホワイトペーパーではゼロトラストの基本的な考え方から要件、具体策となるソリューションを紹介しています。リモートワークを推進、または検討中の経営者、情報システム責任者は是非ご覧ください。
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