概要
Cybereasonによる包括的なエンドポイントセキュリティ対策
テレワークの普及により、様々な場所から企業ネットワークに接続する機会が増加し、PCなどが直接インターネットにさらされることでセキュリティリスクが高まっています。また、クラウドサービスの活用が増えることで外部とのデータ授受が増加し、セキュリティの脅威がさらに複雑化しています。
当社がパートナー契約を結ぶCybereason(サイバーリーズン)のEDR(Endpoint Detection and Response)およびMDR(Managed Detection and Response)ソリューションは、これらの課題に対して迅速かつ効果的に対処します。エンドポイント(ネットワークに接続されたデバイス)の異常な活動を検知し、統合されたプラットフォームにより膨大なアラートを管理します。重要な脅威を優先的に処理することで誤検知を減らし、既存のセキュリティツールやITインフラとのスムーズな統合を実現します。
※EDRは、従来のEPP(アンチマルウェア対策ソフトウェアなど)と比較して、より高度な脅威に対応し、侵入後の検知と迅速な対応を可能にします。要するに、EPPは基本的なセキュリティを提供するのに対し、EDRは高度な脅威に対処するための必須のソリューションとして位置づけられます。
また、MDRサービスでは専門家が24時間365日監視と対応を行い、企業のリソース不足を補い、セキュリティ運用コストを最適化します。包括的なトレーニングとサポートも提供し、従業員のセキュリティ意識向上とツールの適切な利用を促進します。
※図版出典元2024年版:Cybereasonご紹介資料より抜粋
特長
AIによるリアルタイム検知と専門家による24/7監視で高度なサイバー攻撃に対応
- AIと機械学習を用いてエンドポイントの異常な活動をリアルタイムで検知
- サイバーセキュリティの専門家が24時間365日監視し、迅速に脅威に対応
- 先制的なセキュリティ対策を実現でき、継続的な脅威ハンティングとインシデント対応で、潜在的な脅威を未然に防ぐことが可能
- 日本のお客様に寄り添った体制を整えており、日本の品質と改善を製品・サービスにフィードバックが可能
- エンドポイントセキュリティソリューションとしては国内トップシェアを誇り、完全日本語対応
- データ処理、データ保存を日本国内で、サービス契約の準拠法は日本法令が適用
Cybereasonのサービスメニュー
サービス一覧と、各提供サービスと内容は以下の通りです。
CybereasonEDR for Workstation CybereasonEDR for Server (Japan Hosting) |
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Endpoint Prevention |
パターンマッチング、AI検知、ファイルレスマルウェアブロック、アンチランサムウェア機能
デバイスコントロール(USB)、パーソナルファイアウォール |
MDR Complete |
状況監視、通知、リスク判定
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Deployment & Trainingサービス (初期費用) |
Cybereasonサーバ構築(クラウド)、初級・中級トレーニング、導入支援 |
※出典:Cybereasonご紹介資料より抜粋