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中小企業のセキュリティ対策、あるべき姿を考察する
企業のセキュリティ担当者の仕事は様々です。例えばクライアントPCのウイルス感染やサーバの不正アクセスを防ぐ入口対策、万が一の機密情報流出を防ぐ出口対策もその大切な業務です。
近年、サイバー攻撃の件数が増加しているのはもちろんですが、その手口も巧妙になってきています。よく知られた大企業や有名企業の被害が大々的に報道される反面、自分たちの会社は狙われないと考えがちですが、本当にそうでしょうか。
本ホワイトペーパーでは、サイバー攻撃の深刻さについて3つの事例を通して考察しています。入口/出口対策でも悪意のある攻撃を必ずしも防ぎきれないといえます。費用対効果という観点でみれば、攻撃側は有利になり、受け側は不利になる一方です。後半では、被害を最小限にくいとめるインシデントレスポンス(事後対応)の経緯を簡単にご紹介しています。
日々の業務にお役立て頂ければ幸いです。※PDF形式 全16ページ (表紙含む)