お客様とメンバーから信頼される存在に
課長としてクエストのファンを増やす
Microsoft Dynamics 365 FOと呼ばれる、経営資源や実績情報を共通化し、効率的に管理するためのソフトウェアパッケージをお客様企業が導入し、保守・サポート役としてクエストにご依頼いただきました。当時、お客様は導入したベンダーの対応に困られているご様子でした。そこで私はお悩み事を伺い、できることを最大限行おうと「お客様の事業内容を知る」「レスポンスを早くする」「アプリを入れてお客様がどんなことを実現したいのか理解し、実現に向けて動く」ことを心がけていきました。その姿勢と行動が評価され、クエストが継続的に保守サポートを請け負うことになり、ちょっとした心配りがお客様に信頼いただけるか否かを決めると改めて感じた出来事でした。現在は申請業務を自動化し、通知を管理者に飛ばせるようにできないかご相談いただいており、Power Platform という業務効率化ツールを導入すべく日々業務に向き合っています。
現役エンジニアの私ができるマネジメントを
十数年エンジニアとして教えることも教わることも経験してきたからこそ、一人ひとりのエンジニアにあった会話と今後のキャリアを見据えた教育をするようにしています。会話が好きなタイプであれば仕事のことからプライベートな話まで色々な話をして、「会話をすること」を大切にしています。共通の趣味がある場合には、その趣味に関する他愛もない話を休憩時間にすることもします。一方で黙々と作業をこなしたいタイプの部下には、必要なことや仕事上で伝えなければいけないことを端的に教えるなど相手の人柄を尊重し、個々が120％のパフォーマンスを発揮できるよう心がけています。チームメンバーが伸び伸びと働けるようにするのが、私の仕事と言っても過言ではありません。どんなタイプのメンバーであっても、彼ら彼女らにとって少しでも相談しやすい存在になれるよう、これからもサポートしていきたいです。
