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Microsoft Teamsとは?

Microsoft社のMicrosoft 365にて提供されているコミュニケーションツールです。
コミュニケーションツールの中には、Skype for Businessもありますが、こちらは2021年でサービス提供が終了してしまう為、今後はTeamsに切り替えていくのがいいのではないでしょうか。

Teamsはチャットツールと言われていますが、チャット以外のことも色々とできます。Microsoft社が提供している為、Excel、Word、PowerPoint等のOffice関連のファイルを使うことができ、共有されたファイルは共同で編集作業が可能です。

Microsoft Teamsの主な機能

それでは次にMicrosoft Teamsの主な機能をご紹介します。

チャット

1対1はもちろんのこと、複数名で同じ場所でチャットすることが可能です。

【1対1のチャット】

1対1のチャット

【複数名のチャット】

複数名のチャット

赤枠部分をクリックして該当者の名前を入れる事で、参加者の追加も可能です。

該当者の名前を入れる事で、参加者の追加も可能

通話/ビデオ通話(ビデオ会議)

こちらもチャットと同様、1対1の通話も可能ですし、グループで会話することも可能です。
また、PCにカメラ機能やUSB接続などでカメラを接続することで、ビデオ通話も実現できます。ビデオ通話をしている中で、資料などを共有したい場合は画面共有もすることができます。

通話/ビデオ通話(ビデオ会議)

【複数名のビデオ会議】
ビデオ会議で顔を出したくない時はカメラをオフにすれば、自身の名前が表示されます。

複数名のビデオ会議

【画面共有】
共有したいファイルを選択することで相手と画面共有して話すことができます。会議を主催している方だけでなく、参加されている方誰でも自身の画面を共有することが出来ます。

画面共有

ファイル共有

1対1、もしくはグループチャット部分にてファイル共有が可能です。また、アップロードされたファイルは、複数名が同時に開らき編集することも可能です。
ローカル環境にあるファイルを共有しようとすると、メニューの校閲から設定が必要となりますしPowerPointに関してはそれが出来ませんが、Teamsで共有した場合はそういった設定等なくみなさんで編集することが可能です。

ファイル共有

共有されたファイルは開いたらダウンロードしなくても、そのまま編集がすることができます。

共有されたファイルは開いたらダウンロードしなくても、そのまま編集がすることが可能

ツール連携

Microsoft関連の製品だけではなく、他社製品と連携することが可能です。

ツール連携

wiki機能

社内やプロジェック単位での情報やノウハウをまとめておき、何か困ったことがあった時に気軽に検索して調べることができます。
誰でも情報を追加する事が出来るので、情報は蓄積され会社の一財産ととなるでしょう。

Teamsのメリット

Microsoft Teamsは便利な機能が色々とあります。その中でも特にいいと感じる部分をご紹介します。

コミュニケーションが取りやすい

メールや電話するのもなんだけど・・・といった内容であれば、チャットで連絡してみるのもいいのではないでしょうか?
電話の場合、内線がなっていれば無視するのもなんですが、チャットであればもし忙しくて手が離せない状況でも自分のタイミングで確認することができます。

ファイルも共有できる

上記でも説明しましたが、簡単にファイル共有が出来ます。
通常であれば、自分のローカルや社内ネットワークにファイルを置いているかと思います。あの資料どこだったっけ??といった時に探すのが大変ですよね。
Teamsで共有したファイルの場合は、ファイルの部分を開けばその中からファイル検索することが可能なので検索で迷子になってしまうことがありません。

テレワークにも最適

通話やビデオ通話ができる為、テレワークにも最適です。
会議参加者の皆さんに資料を共有したい場合は、画面共有をすることでプレゼンテーションをすることも可能です。画面共有に関しては、参加している方は誰でもすることができます。

テレワークだと、自分の背景が気になる方もいるかと思います。そのような時には背景にモザイクをかけることも可能です。

まとめ

本記事ではMicrosoft Teamsについてご紹介してきました。
「働き方改革」と言われるこの時代、テレワークも働き方改革の一手段となります。Teamsを使えばテレワークも簡単に実現でき、働き方改革に繋げることができるのではないでしょうか。