ヘルスケア業界について 株式会社クエスト

 

デジタル・ヘルスケアを支える次世代ICT基盤

少子化、高齢化に伴い日本の医療関連費用の伸びがGDPの伸びを上回ってきています。このままの状態が続くようであれば、日本の医療制度自体が崩壊する可能性があると指摘されています。その危機を乗り越えるためには、デジタル化を含むヘルスケア改革が必要です。英国では国民健康サービス(NHS)のデジタル化を行い、医療関連費用の削減にかなり前から取り組んでいます。たとえば糖尿病管理を支援するマイシュガーなどのデジタル機器の普及促進、健康を維持するためのフィットネスアプリ、健康リスクを減らし禁煙をサポートするアプリケーションなどがそうです。

図は将来に向けた次世代医療ICT基盤の概要図です。IoTの技術により、個人の身体から直接集めた脈拍、血圧データ、健診センタなどからは個人の健康健診結果データ、健康サービス業者などからは個人の運動データなどの健康記録、食事指導を受けている場合にはその指導記録などのデータを、セキュリティを担保した上で収集します。医療機関や薬局からは個人の医療記録や投薬記録も同様に収集します。

この収集したデータを元に、個人の健康維持や医療の効率化に繋げようとする構想です。最新のICT技術であるビッグデータ解析やAIを活用することで、より健康寿命維持や医療現場の効率化に推進できるものと思います。人生100年時代を迎える準備と医療関連費用の削減が可能になると考えています。

図は将来に向けた次世代医療ICT基盤の概要図です。

アプローチ

高度先進医療病院システムのデジタル化で高い評価

クエストは、がん治療の高度先進医療機器の予約システムを開発した実績があります。高度先進医療機器で治療する部位、治療回数、その治療機器の空情報などから予約を行うシステムです。2年間超という長期プロジェクトでしたが、UX(ユーザーエクスペリエンス)を重視した、精密できめ細やかな機能仕様と使い易いリッチなWeb画面による、多機能な大規模システムのデザインにおいて高い評価をいただきました。

また、別のお客様では病院からの健診データをクラウド経由で授受するシステムの開発を行いました。国で決められたセキュリティレベルを守りながら、お客様と病院との間でデータをつなぐ仕組みをクラウド上でうまく作りあげることができました。将来の次世代医療ICT基盤である、モバイル、IoT、クラウドなどのDX要素技術を組み込んだシステム構築に意欲的に取り組んでいます。

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