金融業界について 株式会社クエスト

 

銀行と証券のネット化と保険のリアルタイム化

金融機関で扱う商品及びサービスはITとの親和性が非常に高く、IT化がビジネスの成否を決めるとも言われています。

低金利時代の現在、銀行のレガシーシステムにおいて、運用保守や機能拡張に多大なコストが掛かることが、課題となっています。ネット銀行が営業を始め、低コストで新商品を次々と開発し、業績を伸ばしています。メガバンクをはじめとする旧来型の銀行はネットバンキング系のシステムに投資をシフトし、より身軽な基幹システムを構築し始めています。新しい技術への対応として、ブロックチェーンや電子マネーを決済業務に採用したり、投資業務にAI、無人化店舗やネット決済などの普及に伴い生体認証を活用し始めたりもしています。

保険業界では、ビッグデータ・IoT・AIなどの新しい技術がビジネスモデルを大きく変化させる可能性があると言われています。たとえば自動車保険分野ではIoTで運転状態を監視し、保険のリスク分析を行い、保険金を決定するなどの動きも出てきています。旅行の時やスポーツを行う時の損害保険においても、リアルタイムに保険に加入できるサービスなども始まっています。生命保険においても人体からIoTデータを取集することにより、リアルタイムに保険の評価を行うなどの取り組みもなされています。

一方IT化が進むことで、他業種からの参入もしやすくなってきています。身軽なネットビジネス系の企業が価格破壊を起こす可能性も出てきています。金融業界ではこのような流れの中で、業務の効率化をソフトウェアロボット(RPA)で実施しようと取り組んでいます。

図は現状の損害保険業界のシステム構成図です。基幹系システムと他システムとが複雑に絡み合って構成されています。

アプローチ

既存の基幹系システムをしっかり運用保守しながら、ネット系システムへのシフトも支援

クエストは金融業界において、40年を超えるシステム運用保守業務の実績があります。

メインフレームのハードウェア、COBOLアプリケーション、帳票、さらには情報系のオープンシステムについて、法改正・制度改定に素早く対応し、高い可用性とセキュリティを実現する運用保守業務を行っています。それを支えるクエストIT運用フレームワークQSM(Quest System management Model)を保有し、確実な運用保守業務を実現しています。

クエストとしてクラウド化の取組も積極的に行っています。情報通信やエレクトロニクスの業界で培った AWS、Microsoft Azureへの移行ノウハウやクラウド上のシステム構築の経験を金融業界へ横展開します。

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