企業のセキュリティ担当者の仕事は様々です。例えばクライアントPCのウイルス感染やサーバの不正アクセスを防ぐ入口対策、万が一の機密情報流出を防ぐ出口対策もその大切な業務です。
近年、サイバー攻撃の件数が増加しているのはもちろんですが、その手口も巧妙になってきています。よく知られた大企業や有名企業の被害が大々的に報道される反面、自分たちの会社は狙われないと考えがちですが、本当にそうでしょうか。
本ホワイトペーパーでは、サイバー攻撃の深刻さについて3つの事例を通して考察しています。入口/出口対策でも悪意のある攻撃を必ずしも防ぎきれないといえます。費用対効果という観点でみれば、攻撃側は有利になり、受け側は不利になる一方です。後半では、被害を最小限にくいとめるインシデントレスポンス(事後対応)の経緯を簡単にご紹介しています。
日々の業務にお役立て頂ければ幸いです。※PDF形式 全16ページ (表紙含む)
(目次)
|
01| | 過去最高を更新!急増するサイバー攻撃 |
02| | 標的型メール攻撃の件数は過去最多に |
03| | 「効率的に稼げる」サイバー攻撃は今後も増加する |
04| | 事例から読み解く近年のサイバー攻撃の深刻さ |
05| | 被害を最小限に防ぐ、「インシデントレスポンス」が主流に |
06| | 「侵入後の早期検知」のために重要となるログの収集・分析 |
07| | セキュリティ対策は高度化し、もはや兼務は現実的ではない |
08| | セキュリティ対策のアウトソースは今後の大きな選択肢に |
|