エレクトロニクス業界について 株式会社クエスト

 

インダストリー4.0とサプライチェーン4.0の現場を体験

2011年にドイツでインダストリー4.0という言葉で、製造業のデジタル化・コンピュータ化を目指そうとするコンセプトが提唱されました。日本では2017年にコネクテッドインダストリーという言葉で、機械、データ、技術、ヒト、組織などさまざまなもののつながりによって新たな付加価値の創造や社会課題の解決を目指す活動と位置付けています。エレクトロニクス分野においてもまさにその活動が始まっています。スマートファクトリーの実現で工場にある設備などあらゆるものをIoTでネットワークに繋ぎます。繋いだIoTから設備の状態や処理状態のデータを収集しデータベース化します。そのデータを解析し、最適生産を目指すものです。生産現場でデジタル化が進む一方で、お客様やサプライヤーが持つデータをデジタル化し、ネットワークで繋ぎこみ、サプライチェーンを最適化しようとする動きも始まっています。この動きはサプライチェーン4.0といわれています。需要の状態を正確に把握し、未来の需要を正確に予測し、生産ラインとサプライヤーの供給状態を見ながら最適な生産、出荷、物流を実現するものです。更にその先に、製品にIoTを設置し、お客様の使用状態や製品の状態などのデータを収集し、新製品の仕様へフィードバックしたりします。製品の稼働状況を把握することが可能になると、製品の購入から製品の利用に変化させるサービス化も可能になると考えられます。

図はエレクトロニクスの製造会社の業務機能と、サプライチェーン上に登場するプレイヤの業務機能を図にしたものです。

エレクトロニクス産業の場合、特に、製品のライフサイクルが短く、多数のお客様に販売するため、需要の把握が難しくなるといわれています。製品にIoTを付けることにより、製品の流れがわかり、サプライチェーンマネジメントに役立つものと思われます。また、サプライチェーン情報を蓄積することで、AIを使い、正確な需要予測も可能になると考えられます。

アプローチ

生産現場に密着したシステム開発・保守・運用支援

クエストは大手エレクトロニクス会社の生産現場に駐在し、アプリケーションシステムの開発・保守とITインフラの構築・保守・運用を行っています。特に生産管理、サプライチェーン、経営管理の分野のシステム経験は豊富で、業務知識にも長けています。今まさにデジタル化でビジネスが変わりかけている現場に居合わせています。デジタル化によって変わるデジタルトランスフォーメーションをお客様と一緒に情報システム面からサポートしています。

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