株主、投資家の皆様へ

  1. クエストTOPページ
  2. IR情報
  3. 株主、投資家の皆様へ

代表メッセージ

お客様とともにITの価値を高める信頼のパートナーを目指して 代表取締役社長 清澤一郎

株主ならびに投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。


現在、わが国の経済は、政府や日銀による経済政策や比較的好調な米国経済に支えられ、企業業績や雇用環境に底堅さがみられるものの、中国をはじめとする新興国経済の先行きへの懸念、中東情勢や各地で発生するテロ行為、英国のEU離脱問題、米国新政権の動向など不安定な国際情勢の影響を受けて、依然として見通しが困難な状況の中にあります。


当社のかかわるITサービス産業の変化や方向性を概観しますと、

◆デジタルビジネス革命

デジタル化が既存のビジネスモデルを破壊的に変革

◆新しいITサービス “SMAC”

S:ソーシャルネットワークサービス
M:モバイル
A:ビッグデータ・アナリティクス
C:クラウドサービス

◆新しいビジネスモデル

デジタルプラットフォーム:Amazon, Google, Facebook等のクラウドサービス
シェアリングエコノミー:配車サービス、宿泊サービス等
FinTech: モバイルクレジット決済等

を挙げることができます。


また産業別のマーケット動向としましては、

◆製造業  :業界横断的なIoTの動き

機器にセンサーを組み込みネットワークからデータを収集・解析し、効率化
ドイツIndustry4.0, 米国Industrial Internet Consortium, 日本版インダストリ4.0

◆金融業界 :フィンテック企業による業界の変容

モバイル、インターネットを活用した手軽で便利な個人向け金融サービス
ブロックチェーン(分散型台帳システムとデータ)技術の活用

◆自動車業界:デジタル化の最前線

自動運転スマートカー、IT端末機能を有するコネクティッドカー

◆流通業界 :オムニチャネルとモバイルによる流通の変革

店舗、イベント、ネット、モバイル、広告、カタログ、CM、デジタルサイネージなど、
       様々な顧客との接点を融合したアプローチ

等があります。


クエストは、こうした環境の変化を新たな成長のチャンスと捉え、経営ビジョンである“お客様とともにITの価値を高める信頼のパートナー”を目指し2017年度からスタートする中期3ヵ年計画として、以下の施策に取り組んでまいります。

◇お客様へより付加価値が高いサービスを提供し収益性向上

ソリューション事業の加速
            ERP/CRM/BI、クラウド、セキュリティ、運用自動化、モバイル
請負型システム構築の拡大
一括アウトソーシングの拡大

◇デジタル社会に必要なプラットフォーム技術(SMAC等)の強化

◇主要顧客の新規開拓

通信、エネルギー、自動車、ヘルスケア領域のビジネス開拓
提案営業力の強化
業務提携先とのシナジ―効果創出

◇成長するアジア市場とオフショアを視野に入れたアライアンスの強化

◇人材採用、育成

性別、年齢、国籍を問わず、技術者が持てる技能を最高度に発揮し挑戦し、
       今の自分を超えて、お客様と共に成長する風土づくり

これらを実行することで、中期経営目標の達成を目指します。


株主の皆様への安定的な利益還元を経営の重要課題と位置づけます。
当社は、中長期的に企業価値を高めるとともに、株主の皆様に対する安定的な利益還元の実施を経営の重要課題と位置づけ、業績の伸張に合わせて、将来の技術獲得や人材確保に向けた充分な内部留保を確保するとともに積極的な利益配分を行ってまいります。剰余金配当の基本方針としましては、引き続き、安定的な利益還元の観点から連結DOE(純資産配当率)5.0%の実現を目指します。
今後も、クエストは透明性の高いグループ経営を継続し、さらに一層の企業価値の向上と持続的成長のために邁進してまいります。株主ならびに投資家の皆様におかれましては、引き続き一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


TOP